スキー研修でサボった思い出

もうすぐスキーのシーズンですが、
私の初めてのスキー経験は、高校時代のスキー研修でした。
まあ、研修と言っても、修学旅行を兼ねての物でしたが。

 

元来、運動音痴で、体育の成績はまるでダメだった私が、
スキーなんて未知な物ができるとは
思っていませんでしたが、
案の定、全く滑ることはできませんでした。

 

コーチのお兄さんにも怒られてばっかりで、完全に意気消沈してしまいました。
もうスキーなんかやりたくない、そう思った私の取った行動は、「サボり」。

 

練習時に、斜面でわざとらしく転んで、痛い振りをしました。
当然、周りはちょっとした騒ぎですよ。
コーチの人の顔色も変わって、急いで救護所に運んでもらえる事になりました。

 

スノーモービルの後ろに乗りながら、私の心の中でほくそ笑んでいたのは間違いありません。

 

救護所での診断は、骨折はしてなさそうなので単に打ち身だろうとのこと(実際は打ち身どころか、
全く何も無いのですが)。
湿布を貼ってもらって、その日はレッスンは休みました。

 

このまま最終日まで休めるかな?と思ったら、そんなに甘くはなかったですけどね。
引率の先生から、「それくらいなら、今日は出ろ」と言われて、強制参加させられました。

 

結局、サボった所為もあって、何ら上達もしませんでした。
ずっと後に、今度は自主的にスキーを始めて、ある程度は滑れるようにはなりましたが。